応募方法はインターネットを利用したオンライン登録のみです。

  • 本ホームページに記載された内容ならびに 演題登録システムに関するマニュアル
    を熟読した上で登録に臨んでください。注意事項を読まなかったことによるトラブルについては一切責任を負いませんのでご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
  • 演題登録では、登録すべき内容を事前に決定・準備してから登録作業を開始して下さい。
  • 一般演題は、現地にて「口演」または「ポスター」形式による発表を予定しています。
  •  一般演題登録後の流れについては、一般演題フローチャートをご覧ください。
  • 採択演題数は、一般演題70題程度を予定しています。

Ⅰ.応募資格

  • 理学療法に寄与する内容であれば、どなたでも演題を応募できます。
  • 演題登録は原則無料ですが、理学療法士の免許を有する非会員、休会中の会員、会費未納会員は筆頭・共同演者にかかわらず演題登録料10,000円(税別)/1人1演題が必要です(理学療法士の免許を有しない方の演題登録は無料です。但し大会参加費はご負担いただきます)。

Ⅱ.筆頭演者に関する応募上の制限

  • 筆頭演者として登録できる演題数に制限はありません。
  • ただし、認定・専門理学療法士の更新に関わる履修点数は、複数の演題発表を行ったとしても、1演題に対してのみ付与されますのでご注意ください。

Ⅲ.応募上の注意

  1. 応募された抄録内容と学術大会当日の発表内容が大幅に異なることのないようにしてください。
  2. 内容の類似している複数の演題および他学会や雑誌等に応募中あるいは発表済みの演題は応募しないでください。演題採択後にそれらの事項が発覚した場合は、登録者が応募したすべての演題が取り消しになる場合があります。
  3. 本合同学術大会では【倫理的配慮、説明と同意】の項目は演題審査の対象となりますので、抄録に記載して下さい。【倫理的配慮、説明と同意】はなるべく所属施設名(例:当院など)が分からないように記載してください。その他の項目中には研究対象にとって不利益となるような属性(人名、施設名等)を記載しない等、個人情報の保護に十分配慮してください。
  4. 上記1.~3.の点については、すべて登録者の自己責任であることをご承知ください。
  5. 抄録に関する著作権は協会に帰属し、抄録はオンライン公開されます。
  6. 原則として、演題応募期間終了後の演題の取り消しや登録内容の変更はできません。
  7. 筆頭演者が発表できない場合は、必ず共同演者が発表を行ってください。
  8. 発表者の変更は、共同演者による代理発表のみ許可されます。発表のポイントとして登録できるのは、筆頭演者のみです(二重発行、両者での分割はできません)。
  9. 当日の発表ができない場合は、共同演者も含めて次年度学術大会での演者登録が許可されないことがありますのでご注意ください。
  10. 演題申し込みにあたっては、共同演者の了解を得た上で応募してください。なお、共同演者も筆頭演者と同等の責任を負うことをご承知ください。
  11. 登録するメールアドレスには、携帯メールを使用しないでください。フリーメールの場合に、演題システムから送信されるメールが迷惑メールと判断される場合がありますので、十分に注意してください。
  12. 演題登録締め切り直前は回線が大変込み合うことが予想されますので、お早めにご登録ください。回線混雑に伴う演題登録の不備等につきましては、事務局では一切責任を負いません。

Ⅳ.応募方法

  1. 演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみです。協会の演題登録システムを利用して行います。各種スマートフォンおよびタブレット端末からの動作は保証していません。必ずPC環境での登録をお願いいたします。
  2. 演題登録はホームページの新規登録タブからお願いいたします。演題登録期間中は、確認、修正タブから何回でも演題の確認や修正が可能です。なお、その際には演題番号と登録時に自分で決めたパスワードが必要です。演題番号と登録時に設定したパスワードは忘れないよう、自己責任において管理してください。
  3. 本演題募集要項を熟読の上、登録してください。注意事項を読まなかったことによるトラブルについては、一切責任を負いません。
  4. 演題登録完了通知は、演題登録の際に入力されたメールアドレスに自動送信されます。メールには、演題番号とパスワード、演題登録システムへのURLが記載されています。演題の確認や修正に必要ですので、このメールは大切に保管してください。演題登録の際に電子メールアドレスを誤って入力すると、登録者宛てに自動送信されたメッセージを受信することができませんので十分にご注意ください。

Ⅴ.演題応募期間

  • 演題応募期間は、2024年2月1日(木)12時00分(正午)~ 3月7日(木)まで
    ⇒ 3月20日(水)23時59分まで延長
    ⇒ 4月10日(水)23時59分まで、これ以降は延長致しません。
    ※一般演題募集を締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。

  • 演題応募期間外は受付ません。
  • 締め切りの間際はアクセス集中により、サーバー処理能力が極端に低下する可能性があります。そのため、登録に時間を要する、あるいは登録が完了できないといった事態が生じる可能性がありますが、これらによる締め切り時間の延長はいたしませんのでご注意ください。また、入力後に登録者自身が十分な確認を行わなかったことに起因するトラブルも多く発生しています。余裕をもってご登録を完了するとともに、登録情報の十分な確認をお願いいたします。アクセス集中を防ぐため、演題登録締め切り前の3日間は各種の問い合わせをお控えください。

Ⅵ.応募演題に関する倫理上の注意

一般発表演題はヘルシンキ宣言に沿った研究であることを確認し、下記の事項を熟読したうえでご応募ください。⇒ ヘルシンキ宣言の詳細
本学術大会では演題登録の際に【倫理的配慮、説明と同意】の項目を独立した入力枠として配置します。研究における倫理的配慮がなされていない演題は、採択できませんので、以下の「研究倫理に関する配慮」を行い、演題登録時には必ず【倫理的配慮、説明と同意】の記入をお願いいたします。また、研究発表時にあたっても倫理的配慮をお願いいたします。
 

  • 研究倫理に関する配慮-抄録および発表資料の記述-
  1. 臨床研究・疫学研究(介入研究・観察研究)の場合
    ① 文部科学省、厚生労働省および経済産業省「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」に基づき、発表者の所属機関等での倫理審査委員会等における承認が必要です。抄録および発表資料には、倫理審査委員会の承認を得て研究を実施したことを記述してください。
    ② 研究代表者及び共同研究者が所属機関に倫理審査機関を持たない場合は、所属施設以外での倫理審査による承認を得たこと、もしくはヘルシンキ宣言に基づき対象者の保護には十分留意し、説明と同意などの倫理的な配慮を行ったうえで研究を実施したことを記述してください。
  2. 症例報告の場合
    ① 必ずしも倫理審査は義務づけられていませんが、所属機関により取り扱いが異なりますので、所属機関の規則に準じてください。
    ② 抄録および発表時に使用する資料には、倫理委員会の承認済み(該当する場合)、もしくは対象者本人あるいは代諾者から同意を得たこと、匿名性への配慮(個人情報保護等)を行ったことを記述してください。(個人情報の取り扱いは「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱のためのガイダンス」を参照)
    ③ 抄録を作成する際に個人が特定されないよう以下の点について配慮をお願いします。
    【氏名等】氏名、入院番号、イニシャルまたは「呼び名」は記載しない。
    【居住地】対象者の住所は記載しない。但し、疾患の発生場所が病態等に関与する場合は区域までに限定して記載することを可とする(新潟県、新潟市など)。
    【日付】臨床経過を知る上で必要となることが多いので、個人を特定できないよう記載事項に配慮したうえで年月までを記載する。また、日数の経過が症例報告の中で重要な情報となる場合には、第何病日と記載を行う。
    【生活歴および家族歴】病態の本質と関係のない箇所を適宜変更。固有名詞に関しては、イニシャルではなくアルファベット順で記載。
    【診断・治療を受けた施設名等】他院で診断・治療を受けている場合、その施設名ならびに所在地は記載しない。
  • 研究倫理教育について
    研究発表者は研究倫理を学修していることを推奨します。
    主なe-ラーニング提供機関を示します。詳細は、各ページからご確認ください。
    日本学術振興会研究倫理eラーニングコース(eLCoRE) https://elcore.jsps.go.jp/top.aspx
    ICR臨床研究入門ICRweb https://www.icrweb.jp/

Ⅶ.演題登録方法

  1. 抄録作成の注意事項
    ① 演題名について
    演題名は50字以内でご入力ください。日本語全角換算(半角英数字は2文字を1文字に換算)での文字数です。
    ② 抄録の体裁
    抄録内容は、【はじめに】【方法,あるいは症例】【結果】【考察】【倫理的配慮、説明と同意】に構造化されていますので、それに沿って入力してください。勝手な変更は控えてください。なお、抄録作成および本学術大会のすべてのセッションにおいて、“訓練”は学術用語としては相応しくないとの判断から、その使用を自粛してください。また昨今の社会情勢を踏まえ、“障害”、“障害者”の表記の使用につきましても、自粛頂きますようお願いします。
    ③ 抄録文字数等
    【はじめに】【方法,あるいは症例】【結果】【考察】までが800字以内(項目含む)、【倫理的配慮、説明と同意】が200字以内です。なお、【倫理的配慮、説明と同意】はなるべく所属が分からないように記載してください。いずれも日本語全角換算(半角英数字は2文字を1文字に換算)での文字数です。テキスト以外(図表、動画、音声など)は入力できません。
    ④ キーワード
    キーワードは単語3つとします。それぞれ標準的な単語一語で入力してください。
    ⑤ 文字種についての注意
    入力画面上に表示できている文字はそのまま登録可能です。
    ⑥ 登録可能な演者数と所属機関数
    筆頭演者、共同演者とも所属機関を登録できます。演者数は筆頭・共同演者を含めて最大15名、所属機関名は最大10施設としてください。共同演者は入力された順序に従って表示・印刷されます。所属施設名は省略形を用いないもっとも短い表記を心がけて下さい。また、可能な限り法人名ならびに部署名を省略いただくとともに、同部署から複数の演題を登録する場合は、同一の施設名称に統一してください。
  2. 発表形式と演題分類
    発表形式と演題分類についての最終決定は学術大会長が行いますので、あらかじめご了承の上、ご応募ください。
    (1)一般演題:口演・ポスター
    ① COPD・気管支喘息・非結核性抗酸菌症
    ② 間質性肺疾患
    ③ COVID-19
    ④ 肺炎・誤嚥性肺炎
    ⑤ 肺がん
    ⑥ 外科周術期
    ⑦ 人工呼吸管理・ICU領域
    ⑧ 神経筋疾患
    ⑨ その他
  3. 「奨励賞:若手研究部門」の対象
    ■2024年4月1日時点で、筆頭演者の理学療法士の年齢が30歳以下(学生含む)の場合、“奨励賞:若手研究部門”の対象候補となります。対象となる方は演題登録時、「若手研究部門対象」の欄にチェックを入れてください。
  4. 演題登録の手順
    ① 下記「演題募集要項」欄に添付されている「演題登録」より演題登録ページにアクセスし、案内に従ってアカウントの登録を進めてください。
    ② アカウントを登録するには、入力した電子メールアドレス宛にアカウント有効化手順が書かれた確認メールが送信されますので、その指示に従ってください。
    ③ アカウント登録完了後、演題登録が可能となります。その際、事前にワープロソフト等で文章を作成して登録に臨んでください。項目入力欄にコピー・アンド・ペーストすると、すみやかに登録を進めることができます。
    ④ 演題登録が完了すると、登録完了通知がメールで自動送信されます。電子メールアドレスを誤って入力すると、登録者へメッセージが送信されませんので十分にご注意ください。
    ※アカウント登録後に1時間程度経過してもメールが届かない場合は、本ホームページ内「Ⅺ.問い合わせ先」<オンライン演題応募に関する問い合わせ>まで、ご連絡ください。
    ※アカウントに使用したメールアドレスとパスワードは各自で厳重に管理してください。有効化が完了したアカウントは継続して利用可能となり、分科学会ごと、大会開催ごとに再登録の必要はありません(全国学術大会、ブロック・士会学会のアカウントは異なります)。
    ※会員番号について
    ・会員が筆頭となっている採択演題は、会員番号で実績履歴としてマイページに記録されます。そのため、会員がアカウント登録する場合は、必ず正しい会員番号(1から始まる8桁数字)を所定の欄に半角で入力してください。誤った番号が入力されると、その確認作業のため演題採否の通知が大幅に遅れる可能性があります。
     協会員以外の場合は、画面に表示してある番号を入力してください。
    ・共同演者の会員番号をあらかじめお控えの上、ご登録ください。
  5. 登録確認・訂正
    ① 登録内容の確認・訂正
    登録の最後に登録情報の確認画面が表示されますので、その時点で文字数や誤記、文字化けの有無を確実に確認・訂正してください。なお、応募期間中は演題番号とパスワードを用いて、いつでも登録内容の確認や訂正を行うことができます。
    ② 登録確認メールの送信
    記入したメールアドレス宛に演題登録完了メールが送信されます。1時間程度経過してもメールが届かない場合は演題登録ページに表示される問い合わせ電子メールアドレスまでご連絡ください。
  6. 演題登録時の注意点
    ① 学会システムトラブル時の連絡方法
    オンライン演題登録システムのトラブルに関しては、ホームページへの掲載や登録されているメールアドレスへのメール送信等で通知します。
    Webページ閲覧には、最新のブラウザ( Google Chrome、Microsoft Edgeなど)を使用してください。
    ② 入力チェックについて
    必須項目をすべて入力しないと登録は完了できません。完了できない場合は、必須項目の記入漏れがないか、入力チェックを確実に行ってください。特に会員番号は、正しい数字が入力されているかを十分に確認してください。誤った番号が入力されると、その確認作業のため演題採否の通知が大幅に遅れる可能性があります。
    ③ 登録確認と訂正について
    演題登録の最後に登録情報の確認画面が表示されますので、その時点で文字数や誤記、文字化けの有無を確認・訂正してください。枠からあふれている場合はそのまま表示される可能性がありますのでご注意ください。
  7. 演題応募FAQ
    演題応募に関するFAQにつきましては、こちらをご覧ください。

Ⅷ.査読ポリシーについて

  • 応募された演題は、以下の査読ポリシーの元に査読されます。
  1. 査読者の選定と登録
    ① 査読者候補は専門会員Aを中心として、日本呼吸理学療法学会が選定する。
    ② 査読者としての登録を受諾する者は、受諾手続きの過程で査読可能な細分類を選択する。
  2. 応募演題への査読者割り当て
    ① 応募演題1題につき3人の査読者が査読する。
    ② 査読者が演者(筆頭、共同含む)になっている演題および査読者が所属する施設から応募された演題は、当該査読者に割り当てない。
  3. 査読内容
    ① 採点:査読者は別に定める基準に従って以下の7項目につき5段階順序尺度で採点する。
    1.独創性があるか
    2.理学療法に関する貢献性があるか
    3.抄録内容が適切か:「演題名とキーワード」
    4.抄録内容が適切か:「はじめに、目的」(序論)
    5.抄録内容が適切か:「方法」
    6.抄録内容が適切か:「結果」
    7.抄録内容が適切か:「考察および結論」
    ② 演題分類の適切性:応募された細分類が適切か否かを判断する。
    ③ コメント:全体の印象やアドバイスなどを自由記載方式で入力することもできる。
    ④ 抄録の【倫理的配慮、説明と同意】項目の内容についても査読・審査される。
  4. 採否の決定
    演題の採否は、発表形式と演題分類を含め学術大会の準備委員会の審査を経て、最終的に学術大会長が決定する。
  • 演題の応募には本査読ポリシーに同意いただく必要があります。同意いただけない場合には演題登録ができませんので注意してください。

Ⅸ.採択結果の通知

  • 演題審査結果は登録された電子メールアドレス宛にメールにて通知いたします。
  • 演題審査結果の通知は、2024年6月中旬までに行う予定です。
  • 採択された演題の取り消しはできません。また登録期間を過ぎての演題内容の変更は、いかなる理由であっても原則認められません。

Ⅹ.各賞の授与について

  • 日本呼吸理学療法学会の表彰規定に基づき、学術大会発表演題の中から、以下の賞を授与します。
    1. 学術大会長賞
    2. 優秀賞
    3. 奨励賞
    4. 奨励賞:若手研究部門
    5. 症例報告賞
  • ※上記に推薦されるなどの優れた演題には、日本呼吸理学療法学会の機関誌への投稿を推薦することがあります。
    ※大会準備委員会から優れた内容として推挙された演題に対して、グラフィックアブストラクトの作成と学会期間中の掲示を依頼することがあります。詳細は、後日該当者に連絡いたします。

Ⅺ.問い合わせ先

  • 問い合わせフォーム
    お問い合わせは、こちらの問い合わせフォームから必要事項を記入の上、送信してください。
    本大会の最新情報や、詳しいご案内は、本ホームページに随時掲載します。ご利用ください。
    https://www.niicon.jp/jsrpt2024/

 

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〒956-0814 新潟市秋葉区東金沢459番地1
学術大会事務局長/高橋祐介